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「大量大量~」
かなめは両手にかかる袋いっぱいに食べ物を幸せそうに見た。 「さすがそーすけ!やるじゃない!」 「俺はプロフェッショナルだからな。」 少し自慢げにいう宗介の右腕にはぼん太くん特大ぬいぐるみが。左腕には袋にたくさんのお菓子が詰まっていた。 「射的のおじさんびっくりしてたわね~まさか本当に5発全部当たるなんて」 「元々照準をずらしてあるからな。一般人なら気がつかんだろう」 「は~楽しかった」 「千鳥」 家に帰ったら冷たい麦茶でもだしてこの大量の食料をゆっくり堪能するかなと 一人考えてたかなめはふいに立ち止まった宗介に振り返った。 「なにー?」 「その…これを」 「ん?」 「りんご飴の店主が言っていた。逃げられる前に確実にしとめろと」 かなめはりんご飴を買ってこいと宗介に行かせたがなかなか帰ってこなかったことを思い出した。 たが宗介がなにを言いたいのかわからずぽかんとしている。 「は?」 「いや…だから…君にこれを」 汗をダラダラかきながら宗介はかなめの髪に小さな蝶々の簪をさした。 「へ?」 「君に…似ていた。」 「あ…ありがと」 「う…うむ」 なんとなく恥ずかしくてお互い見れず。 そのままマンションまで来てしまう。 「千鳥…では…」 「そーすけ。麦茶でもだしてあげる。これ一緒に食べよ」 帰ろうとする宗介に少し照れながら手に持った食料を見せる。 「ね」 上目遣いで言われ宗介は二つ返事で了承した。 夏のお祭りは まだまだ続く。 END 久々すぎて 軍曹とかなちゃんのキャラが変になったw しかもわけわからない感じにwww 次頑張ります(笑) PR |
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